タレントのワン・ビンナがKBS水木ドラマ『黄真伊』に「芙蓉」役で出演する。
『黄真伊』は『花より美しい』のキム・チョルギュ・プロデューサーが演出、『不滅の李舜臣』のユン・ソンジュが脚本を書く作品で、朝鮮時代最高の名妓で芸術家だった黄真伊(ファン・ジニ)の生涯を描くもの。芙蓉は黄真伊の持って生まれた才能に嫉妬する役で、自分の夢をつかめずに悔しい思いをする人物として描かれる。
ワン・ビンナは「伝統舞踊を専攻した実の弟と、韓国伝統文化研究院のイン・ナムスン院長から毎日特訓を受けています。時代劇は初めてですが、絶対に出演したかった作品だけに、ベストを尽くします」と話している。
ワン・ビンナは先日最終回を迎えた『天よ』ですばらしい演技力を披露、現在出演中のドラマ『マイラブおバカさん』では女性社長でありながら元ダンナに復讐を誓うという個性的なキャラクターを演じ、好評だ。
『黄真伊』は10月11日から放送される予定だ。