『グエムル-漢江の怪物-』、日本の映画週末ランキング7位に


 今月2日、日本の250カ所の劇場で一斉に公開が始まった『グエムル-漢江の怪物-』が、映画週末ランキングでトップ10入りを果たした。

 日本の興行通信社によると、『グエムル-漢江の怪物-』は、9月2~3日の公開第1週目の週末ランキングで7位を記録した。韓国で『グエムル-漢江の怪物-』を制し、興行成績1位となった『日本沈没』は、日本でも興行8週目ながら『グエムル』の1つ上の6位にランクインしている。

 また『グエムル』と同じ日に日本で公開されたハリウッド映画『マイアミ・バイス』は2位となった。

 これまで日本で公開された韓国映画の中で、公開第1週目に最も高い興行成績を収めた作品は、昨年9月に公開されたペ・ヨンジュン、ソン・イェジン主演の映画『四月の雪』だった。上映劇場数は430カ所で、公開からわずか3日にして約33万8000人の観客を集め、4億3800万円を売り上げた。

 しかし最終的に最も興行成績が高かったのは、チョン・ウソン、ソン・イェジン主演の『私の頭の中の消しゴム』だった。昨年10月から日本で公開された同映画は、約30億円の劇場売り上げを記録し、『四月の雪』(27億5000万円)の記録を抑えた。『私の頭の中の消しゴム』は公開第1週目の週末には16万5000人の観客を集め、2億2500万円を売り上げた。

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