キム・テヒ事務所「捜査結果次第では噂流したネチズンを処罰」


 キム・テヒに対し悪意のあるインターネットの書き込みを行い、虚偽の内容を流布したネチズンを、キム・テヒの所属事務所が名誉毀損の疑いで告訴、検察の捜査結果が今週中に発表されることを受け、同事務所側は「場合によっては思い処罰も考えられる」との見解を示した。

 キム・テヒの所属事務所ナムアクターズ関係者は4日、「今週中に出る検察の捜査結果によって今後の対応は変わるだろうが、悪質なネチズンであることが分かれば、最後まで責任を問い、処罰されるようにする」とこれまでの強硬な姿勢を繰り返した。

 しかしこの関係者は「捜査の結果、批判の書き込みをしたネチズンでも悪意がなく、その内容の程度がひどくなければ、処罰を求めない可能性もある」と述べ、告訴取り下げの可能性も残っている。

 キム・テヒ側は今年6月に法的代理人を通じ、ソウル地方警察庁サイバー捜査隊に確認できない悪質な噂をポータルサイトに流したネチズンを、虚偽事実の流布に対する名誉毀損の疑いで告訴した。

 キム・テヒの法的代理人を務める法務法人「セギル」のソン・ヨンホ弁護士は当時、「問題になった書き込みには悪質な噂だけではく、ウソの内容をまるで実際あったことのように表現したものもかなりあった。今の時点ではこうした文を書き込んだ人に対し、最後まで法的な責任を問う予定でいる」と述べていた。

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