イ・ボムスが、第63回ヴェネチア国際映画祭のレッドカーペットを踏む。
イ・ボムスが出演した映画『相棒』が同映画祭の非コンペティション部門であるミッドナイト部門の開幕作品に選ばれ、リュ・スンワン、チョン・ドゥホンと共に8月31日(以下、韓国時間)、イタリアに向かった。
『相棒』は、大人になってから故郷で再会した5人の旧友たちの友情と裏切りを描いた映画。また韓国型アクション映画を目指したリュ・スンワン監督とチョン・ドゥホン武術監督が、自ら主人公として映画に出演し、リアルなアクション演技を披露した。イ・ボムスは善と悪の両面を秘めている友人のピルホ役を演じ、独特の存在感を大いに見せつけた。
イ・ボムスがレッドカーペットに登場するのは9月2日の予定で、その後メイン会場のサラ・グランデ劇場で開かれるミッドナイト部門オープニング・スクリーニングに参加するという。
イ・ボムスは帰国後、すぐに9日から日本で上映される『スーパースター カム・サヨン』のプロモーションのため、日本を訪問する予定だ。