V6の三宅健、主演映画試写会のため来韓


 V6のメンバー、三宅健が来韓した。

 三宅健は28日、ソウル狎鴎亭洞のCGVで開かれた映画『親指さがし』のアジアプレミア試写会に参加し、「温かく歓迎して頂き、ありがとうございます」と挨拶した。

 三宅健は「V6のメンバーたちと一緒に何度か韓国に来たことがあり、韓国に対して深い思い入れがある。そのため今回、韓国で初めての試写会を開いた」と説明した。

 特別ゲストとして参加した映画俳優キム・ギュリは「私もV6のファンです。数日前にこの映画を見たんですが、三宅さんの内面的な演技の上手さに感動して、さらに熱烈なファンになりました」と話した。

 『親指さがし』は日本のホラー小説を映画化したサスペンスもので、親指をなくした少女が、自身の親指を見つけた人間の願いを叶えるストーリー。三宅健は劇中、暗い過去を秘めた主人公の武(たけし)役を演じた。

 今月26日に日本で公開された同映画は、シンガポールとマレーシアを皮切りに、アジア全域でも上映される予定だ。

 この日の特別試写会にはファンが300人近く集まったほか、日本のサンケイスポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツなど日本のメディア7社が取材に参加し、注目を集めた。

 V6は、これまで発売されたCDの累計販売枚数が3000万枚を越える日本のトップアイドル。テレビの司会などを務め、10代から中高年層まで幅広い人気を集めている。

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