アナウンサーのノ・ヒョンジョンが財閥の嫁になった。
KBSのノ・ヒョンジョンアナウンサーは27日午前11時、ソウルのグランドハイヤットホテルのブランドボールルームで現代(ヒョンデ)アルミニウムの故・鄭夢禹(チョン・モンウ)前現代アルミニウム会長の三男のチョン・デソンさんと結婚式を挙げた。
大雨となったこの日の結婚式には、同僚アナウンサーをはじめ、鄭夢準(チョン・モンジュン)大韓サッカー協会会長など政財界から700余りが出席し、2人の幸せを祝福した。
この日の結婚式では韓昇洲(ハン・スンジュ)前外交部長官が仲人、同僚のユン・イングアナウンサーが司会を務め、花輪や祝儀は受け取らなかった。
数十人のボディーガードを配置し、結婚式の参加者も名簿に記載された人だけに制限するなど、式場への出入りが厳しく統制された。
2人は結婚式を挙げる前の午前9時30分からリージェンシールームでメディアのために簡単なインタビューを行い、フォトタイムも設けた。
この席でノ・ヒョンジョンアナウンサーは「みなさん、こんな早い時間に大変だったと思いますが、私たちはとても幸せです」とし、「新婦は結婚式の日にあまり笑ってはいけないとされているけれど、どうしても顔がにやけてしまう。子どもは3人は欲しい」と喜びを隠せない様子だった。
これに対し新郎のチョン・デソンさんは「うちの家系には娘が少ないので、妻に似た可愛い娘が欲しい。具体的な計画は立てていないが、2年後あたりから子どもを持ちたいと思っている」と話した。
一方、ノ・ヒョンジョンアナウンサーはこの日結婚式を挙げた後、28日にハワイへ新婚旅行に行き、夫のチョン・デソンさんとともに米国留学に出発する。