イ・ビョンホン主演の映画『夏物語』の撮影現場公開に、30社以上の日本のメディアが取材申請をした。
映画制作会社KMカルチャーの関係者は「今月28日、全羅南道で開かれる『夏物語』撮影現場の公開イベントに、取材申請を行った日本のメディアが30社近くにもなった」と伝えた。また他の関係者によると、日本の報道陣は国内報道陣とほぼ同規模の60~70人が見込まれるとのこと。
ソウルから離れた場所で行われる現場公開にもかかわらず、日本のメディアがこぞって取材を行う理由は、やはりイ・ビョンホンへの関心の高さからといえる。今回取材に参加できない地方新聞などのメディアも次回の現場訪問に参加の意向を示している。
また同映画は、今年のカンヌ映画祭で日本のエスピーオー社に400万ドルで先行販売されるなど、制作前段階から日本で高い関心を集めてきた。
今年5月8日にクランクインした『夏物語』は現在約70%以上の撮影を終えており、年内に公開される予定だ。