エリック、アクションスター顔負けの演技力


 エリックが、15人を相手に格闘するシーンを撮影し、アクションスター顔負けの演技力を見せた。

 SBS新水木ドラマ『無敵の落下傘要員』に出演するエリックは21日午後2時、ソウル付岩洞のアパート撤去現場で高校生の時の回想シーンを撮影した。これは、エリックが演じる主人公チェガンが、手下15人を引き連れたクァンチャル(パク・フィスン)と一戦を交えるシーン。

 ドラマ関係者によると、アクションシーンをリアルに見せるため、武術監督の指導を受け、撮影に没頭するエリックは、見事な蹴りを見せようとした時、ズボンが破れてしまいNGとなった。急いでズボンを履き替えたエリックは、緊張した表情で15人を相手に格闘シーンを繰り広げた。

 この前日、SHINHWAのアジアツアー、タイでのコンサートを終えて韓国に戻ったエリックは、帰国後すぐにソウル三成洞のアイパークタワーを訪れ、撮影に臨んだ。演出を手がけたイ・ヨンソクプロデューサーは「エリックはドラマに対し相当な思い入れを持っている。誠実さが一際目立つ俳優」と褒めたたえた。


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