ユ・イニョンがKBSドラマ『雪の女王(仮題)』に電撃キャスティングされた。
ユ・イニョンの所属事務所は、25日「ユ・イニョンがKBSドラマ『ラブホリック』に出演して以来、1年6カ月ぶりにドラマ出演する」とし、「劇中、ボクシングジムのオーナーの娘スンリ役で登場し、熱演する予定だ」と明らかにした。
所属事務所の関係者は「これまでユ・イニョンは、ピュアなキャラクターを主に演じてきたが、視聴者は彼女から強い人物の印象を受けているようだ」とし、「今回の作品では、さばさばしたしっかりものの役柄を演じ、これまでとは違った魅力を見せたい」と伝えた。
『雪の女王』は、あるボクサーと財閥令嬢が繰り広げる童話のような悲しい恋愛ストーリーで、すでにヒョンビンが男性主人公としてキャスティングされている。今回のドラマは、KBSドラマ『ごめん、愛してる』を演出したイ・ヒョンミンプロデューサーとKBSドラマ『冬のソナタ』の脚本を執筆したキム・ウニ、ユン・ウンギョンが手がけることから、制作前から視聴者の期待が高まっている 。
今年6月に公開された映画『強敵』で、相手役のチョン・ジョンミョンを献身的に愛する役を演じたユン・イニョンは現在、2007年1月に公開予定の映画『父とマリと僕』の撮影を行っている。