ムン・ソリ、釜山国際映画祭の審査委員に


 ムン・ソリが、第11回釜山国際映画祭の審査委員に選ばれた。

 映画祭事務局は、14日「今年の釜山国際映画祭のコンペティション部門の1つ『新しい波(New Currents)』部門の審査委員長にハンガリー出身で世界的巨匠イシュトバン・サボー監督が選ばれたほか、女優ムン・ソリ、フランスのブリュノ・デュモン監督などが審査委員を務めることになった」と明らかにした。

 ムン・ソリは、映画『ペパーミント・キャンディー』(1999)でスクリーンデビューした後、『オアシス』(2002)でヴェネチア映画祭新人女優賞を受賞し、演技力を認められた。映画『浮気な家族』(2003)『大統領の理髪師』(2004)『愛してる、マルスンさん』(2005)『女教師の隠密な魅力』(2006)などに出演し、次々と新境地を開拓してきた。

 今年で11回目を迎える釜山国際映画祭は、今年10月12日から20日まで開催される。

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