ムン・グニョンが9日、ファンサイトに自身の近況について書き込んだ。
ムン・グニョンは、9日「最後までファイト!」というタイトルで書き込んだメッセージに、修能試験(大学修学能力試験の略)100日前を迎えた高校3年の受験生に応援メッセージを送ったほか、自身の映画撮影などの近況について語った。
ムン・グニョンは「昨日が修能試験の100日前でしたよね?」とし、「ファンの皆さんの中でも高校3年生の方が多いと聞いています。私も一生懸命に皆さんを応援しますので最後まであきらめないで頑張ってください」と書き残した。
また「どんなことでも最善を尽くすのが大事だと思います。それから健康管理にも気を付けてください。自分も一心から皆さんを応援しますよ。ファイト!」とエールを送った。
映画『愛なんていらねえよ』で目の見えないリュミン役を演じているムン・グニョンは「撮影もあと10回を残すだけになった」とし、「最近はなぜか心がつらくて何もできないまま過ごしている。撮影スタッフや共演者の方たちとの別れを目の前にしているからなのか、もしくは(自分が演じる)リュミンの心が張り裂けそうなほど悲しいからなのか、最近泣いてばかりいる」と説明した。
最後に「でもそれだけ幸せなのかもしれない、心配しないでください」とし、「(自分の思いを書き込んでいるうちに)少し心に余裕が出てきたようです。ようやく見えなかったものが一つずつ見え始めてきました」と結んだ。