ユンソナ「復活」、白のミニスカで始球式当番


 日本で活躍中のユンソナが10日、イ・スンヨプ(読売ジャイアンツ)が出場した試合の始球式を務めた。

 スポーツニッポンは11日、電子版を通じて「ユンソナが10日、東京の神宮球場で開かれた読売ジャイアンツ対ヤクルトスワローズの試合に駆けつけ、始球式を行った」と伝えた。

 先月31日、NHKテレビ『夢見るタマゴ!熱血浜田塾の特別講習』の収録中に過労でダウンし都内の病院に搬送されたユンソナは、この日はレースをあしらった白いミニドレス姿で登場し、元気な姿で始球式を行った。

 1球目はよろけて仕切り直しとなったが、2球目はバッターボックス手前でバウンドしたもののストライクを決めた、ユンソナは「難しいですね。緊張しました」と笑顔で始球式についてコメントした。

 この日、イ・スンヨプは八回初めの4打席目でヤクルト左腕投手、石井一久の球をとらえ、左翼フェンス越えのシーズン36号ホームランを放ち、前日の誤審により安打記録を奪われたお返しにと爆発を見せた。

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