ストーカー行為で93回メール送信、人気タレントのファンを起訴


 ソウル中央地検刑事5部は10日、元野球選手でタレントのカン・ビョンギュさんに数十回にわたりストーカー行為としてメールを送信、虚偽の内容でカン・ビョンギュさんを告訴した疑い(虚偽告訴罪など)でカン某容疑者(31=女=)を起訴した。

 検察によると、同容疑者は今年3月から6月までソウル大峙洞のインターネットカフェから93回にわたりカン・ビョンギュさんに「交際しよう」と電子メールを送付した疑い。

 また同容疑者は5月16日、「他人が私の電子メールをハッキングし、カン・ビョンギュさんにストーキングメールを送ったのに、カン・ビョンギュさんが私を公の場で侮辱した」という虚偽の内容でカン・ビョンギュさんを検察に告訴した疑いを受けている。

 これに先立ち、同容疑者は今月2日、これらの疑いでソウル水西警察署に逮捕されていた。

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