総合エンターテイメント会社ポイボス社が、ドラマ『冬のソナタ』の作家オ・スヨンと専属契約を結んだ。
ポイボス社は9日、「このたびオ・スヨンさんと専属契約を結んだ。今回の契約を機にドラマ制作にいっそう力を入れたい」と明らかにした。
オ・スヨンは今後、ポイボス社が企画、制作する韓流ドラマ20話分の脚本を執筆する。
オ・スヨンは1993年にKBS公募当選作『詩人のために』でデビューし、KBSドラマ『秋の童話』や『冬のソナタ』、MBCドラマ『イブのすべて』、SBSシチュエーションコメディー『LAアリラン』などの脚本を手がけてきた。
ポイボス社はこれまでに、映画『王の男』の作家チェ・ソクファンや映画『麻婆島(マパド)』の作家チョ・ジュンフン、MBCドラマ『還生―ネクスト』『いい人』のユ・ジョンジュンプロデューサーとも契約している。
ポイボス社のイム・ソングン代表は「オ・スヨンさんとの契約により、質の高いシナリオが期待できることから、ドラマ制作の基盤を充実させ、ドラマ市場で優位に立つことができるのではないか」と話し、自信を表明した。