カン・ドンウォン&イ・ナヨンの新作映画、海外メディアからも熱い視線


 カン・ドンウォンとイ・ナヨンを取材するため、韓国はもちろん日本や中国、台湾などから約350人の報道陣が詰めかけ、熱い取材競争を繰り広げた。

 8日午後、ソウルウェスティン朝鮮ホテルのグランドボールルームでカン・ドンウォン、イ・ナヨン主演の映画『私たちの幸せな時間』の制作記者会見が開かれた。

 映画制作会社LJフィルム社の関係者は「この日の制作記者会見には国内の報道陣をはじめ、米国のバラエティー社や日本、中国、台湾のメディア34社、50数人の報道陣が出席した」と明らかにした。また、2人の俳優の新作への期待感を反映するかのように、320席用意された記者会見の席がいち早くなくなるほどの盛況ぶりだった。



 日本のメディア関係者は「日本ではトップスター、イ・ナヨンはもちろんのこと、カン・ドンウォンも映画『オオカミの誘惑』などで韓流スターとして知名度が高い」とし、「映画『パイラン』『力道山』が日本でも好評を博したため、作品を手がけたソン・へソン監督への関心も非常に高い」と説明した。

 『私たちの幸せな時間』は、カン・ドンウォンとイ・ナヨンがそれぞれ悲運の死刑囚と3度の自殺未遂の経験を持つ歌手を演じ、イメージチェンジに挑戦した作品で、9月14日に公開される予定。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース