韓国映画が、8月第1週末(4~6日)の映画興行成績の1位から4位を独占した。
1位は『グエムル-漢江の怪物-』で、公開2週目の週末となった5~6日、ソウル135カ所のスクリーンで40万5442人の観客を集めた。6日までの累計観客動員数は672万263人(全国ベース)で、韓国映画興行成績の歴代6位につけている。
2位は、イ・ジュンギ主演の『フライダディ』で、公開第1週で31万405人(全国ベース)を記録した。また『フライダディ』と同じく今月3日に公開されたホラー映画『先生の恩恵』が僅差で3位となった。ソウル34カ所のスクリーンで4万4000人を集め、公開第1週の全国観客動員数は28万人を記録した。続いて4位には公開第4週目に入った『韓半島』がランクインし、累計観客動員数は370万5000人となった。