シン・ヒョンジュンが「もし朝鮮時代に生まれていたら、イスラム教の宣教師になっていただろう」と語った。
シン・ヒョンジュンは3日、忠清南道瑞山の海美邑城で行われた映画『金館長VS金館長VS金館長』のロケ現場公開で、「朝鮮時代に生まれていたとしたら、どんな仕事をしたと思うか」との質問に「宣教師」と答えた。
シン・ヒョンジュンは「韓国の宣教師ではなく、外国の宣教師。私の顔に似合うように、キリスト教やカトリックを教え伝えるのではなく、コーランを聞きながらイスラム教を宣教するだろう」と話し、ロケ現場を笑いの渦に巻き込んだ。
この日の撮影でシン・ヒョンジュンは、カンフー道場の館長との対決を避けてガッカリした道場の子供たちに、テッキョン(テコンドーの前身)の優秀性を強調するうちに、空想の中で「悪い絹織物売りの王旦那(クォン・オジュン)に売られるミョンウォル(オ・スンヒョン)をテッキョンで救う朝鮮時代の李夢竜(朝鮮時代の物語のヒーロー)」に変身するというシーンを撮影した。
そしてシン・ヒョンジュンは自分の着た李夢竜の衣装を指しながら「トゥルマギ(韓服のコート)を着ているから、正月番組で韓服を着て出演する外国人みたいだ」と冗談を言って制作スタッフや取材陣の爆笑を誘った。
映画『金館長VS金館長VS金館長』は今冬公開の予定だ。