「米国の人たちが私の顔を知っているのが不思議です」
ドラマ『LOST(ロスト)』で国際的な女優として羽ばたいたキム・ユンジンが4日、ケーブル映画チャンネルCGVの『チョン・キョンスンの映画雑談』に出演する。
米国での忙しいスケジュールの合間に一時帰国したキム・ユンジンがこのトークショーに出演することになったのは、3日に放送される『LOST』シーズン2の放送を前に、同ドラマシリーズに対する愛情を伝えるため。
この席でキム・ユンジンは、LAとニューヨークに行った際、同ドラマで自分のファンになったという米国人が写真撮影やサインを求められたのが嬉しかったと話し、同ドラマに出演することになった秘話も公開した。
もともと同ドラマにはキム・ユンジンが演じる「ソン」役は存在しなかった。しかし演出のJ・J・エイブラムス監督がキム・ユンジンのデモテープで、米国でも上映された映画『シュリ』を観た後、すぐにキム・ユンジンにミーティングを申し込んだという。この後、エイブラムス監督はキム・ユンジンのための役を特別に作り、同ドラマに合流させることを決定した。