清純派のソン・へギョが、デビュー後初めてベッドシーンに挑戦するにあたって、大幅に露出を調整する方向であることが分かった。
今月28日から本格的に映画『黄真伊』の撮影に入ったソン・へギョは、デビュー後初めてベッドシーンに挑戦することになった。
同作品で、ベッドシーンは黄真伊が両班家(貴族)の息子との結婚を控え、妓生(キーセン=芸妓)になることを決心する重要な場面。妓生になる前にユ・ジテ扮する初恋の相手、ノムと一夜を過ごし過去を忘れるというものだ。
ソン・ヘンギョに近い関係者は31日、「露出を大幅に調整して映画『淫乱書生』のように美しく仕上げる予定」と話した。
これについて制作者側は、『黄真伊』でベッドシーンは全体のごく一部に過ぎず、この映画が黄真伊という一人の女性が権威的な社会の中で己の運命と真っ向から戦うことを題材としているので、ベッドシーンが焦点になることはないと説明している。