「女優イム・スジョンは最高の童顔タレント」というファンの評価に、「両親に感謝するばかりです」と、ニッコリ微笑んだ。
イム・スジョンは映画『角砂糖』の公開を前に行ったスターニュースとのインタビューで、最近の童顔ブームで最高の童顔タレントの1人と言われていることに、ちょっとはにかんだ。
1980年生まれのイム・スジョンは、透き通る肌に丸顔、広い額で10代後半から20代前半に見えるとよく言われる。これについてイム・スジョンは「どうしてなのかよく分かりません。20代後半なのに若く見えるといわれると、両親に感謝するばかりです」と話した。
そして「童顔だといわれるのは嫌じゃないです」といいながらも「いつまでもこのまま童顔ではいられないはず。年をとって顔も老けるだろうから、不安な気持ちもあります」と告白した。
若く見えることが俳優として制約を受けないかという質問に「童顔のおかげで今までいい役に恵まれましたし、そんな役が今のイム・スジョンになるよう手助けしてくれたと思います」と答え、ゆったりと構えているところも見せた。
イム・スジョンは「わざと年上に見せようとか、そういう役を引き受けようとは思いません。この顔と感受性に合う役柄を演じて表現してみたいです。無理やり大人の女性の真似をしたくはありません。今も少しずつ少女から大人の女性に変わっているところですから」と語った。