『グエムル-漢江の怪物-』、公開前夜祭で15万人の観客を動員


 ポン・ジュノ監督の『グエムル-漢江の怪物-』が、27日の正式公開を控えた26日、一部の劇場で先行上映され、全国15万人の観客動員を記録し、過去最高記録を更新した。

 27日、制作会社チャンオラム社によると、26日全国447カ所のスクリーンで15万1486人(ソウル5万3116人)の観客動員を記録し、公開前日に行われた先行上映での最高記録だった『王の男』の9万人(ソウル8000人)をはるかに越えた。

 また全国620カ所のスクリーンで公開される『グエムル-漢江の怪物-』の公開初日の観客数が、大きく注目されている。これまで初日の観客動員数で、最高記録は『ブラザーフッド』(2004年2月5日公開、440スクリーン)の32万人で、続いて『シルミド/SILMIDO』(2003年12月24日公開、400スクリーン)30万人、『タイフーン』28万人、『韓半島』23万人の順だった。また『王の男』(2005年12月29日公開、255スクリーン)は初日に20万人を動員した。

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