チ・ヒョヌ、キム・オクビン、ソ・ジヘ、FANYら新人スターが多数出演することで話題を集めたMBC新ドラマ『オーバー・ザ・レインボー』が期待を裏切る低視聴率でスタートを切った。
視聴率調査会社TNSメディアコリアの集計によると、26日に第1回が放映された『オーバー・ザ・レインボー』は8.4%という1ケタ台の視聴率でスタートした。これは先週最終回を迎えた『ある素敵な日』の11.0%を下回る数値だ。
視聴率が右肩上がりの同時間帯のSBSドラマ『帰ってきてスンエさん』や、中年層の共感を呼んでいるKBS2のドラマ『透明人間チェ・ジャンス』の壁を越えるのは難しかったようだ。この日、『帰ってきてスンエさん』は22.0%の自己最高視聴率を記録、『透明人間チェ・ジャンス』は13.9%と健闘した。
しかし、実際にドラマを見た視聴者からは好評だった。「とても新鮮」「すごく新しくて今後が期待できるドラマ」などの熱い反響が同ドラマ公式サイトの掲示板に相次いだ。また、キム・オクビンやチ・ヒョヌらの渾身の演技が素晴らしいという声も多かった。