30年ぶりに復活したアニメキャラクターのロボットテコンVの30周年記念パーティーに、(ロボットテコンVと)同じ芸能事務所に所属するムン・グニョンが出席し、注目を集めた。
24日午後、ソウル良才洞芸術の殿堂ハンガリム美術館で開かれた「ロボットテコンV30周年記念式」で、韓国産業資源部が作った大韓民国第1号ロボット登録証の授与式やマネージメント契約調印式などが行われた。
1976年に誕生したアニメキャラクターを30年ぶりに復活させた(株)ロボットテコンブイ社のシン・チョル代表がこの日、ロボット登録証を受け取った。これによりロボットテコンVは、韓国でロボット台帳に登録された第1号となり、ロボットの代表として公式に認められた。
産業資源部イ・ジェフン産業政策本部長は「ロボット産業と文化産業が初めて交流した意味深いイベント」とし、「ロボットテコンVは、子供たちに多くの夢を与え、想像力をかきたてるなど、ロボット産業発展に絶対的な影響力を与えている」と話した。
この日のイベントでは、ロボットテコンVと芸能事務所ナムアクターズ社とのマネージメント専属契約調印式も行われた。アニメのキャラクターが、実在する俳優と同様の専属契約を結んだのは今回が初めてのこと。
この日のイベントにはキム・ドンホ釜山国際映画祭執行委員長、アン・ジョンスク映画振興委員会委員長のほか、ムン・グニョン、キム・ジュヒョク、キム・ガンウ、パク・コンヒョン、ソン・ジホなど(ロボットテコンVと同じ)ナムアクターズ所属俳優たちが一堂に勢ぞろいし、注目を集めた。