映画『グエムル-漢江の怪物-』が過去最高のチケット前売り販売率を記録し、好調な滑り出しを見せている。
『グエムル-漢江の怪物-』の制作会社チョンオラム社側は、24日「公開3週前から約100カ所の劇場とチケット予約サイトで同時に前売り販売イベントを行ったところ、イベント開始からわずか30分ですべて売り切れとなるなど、爆発的な反応で連日予約率の最高記録を更新している」と明らかにした。
チャンオラム社側によると、同映画はチケット予約サイトのインターパークで99.3%という記録的な前売り販売率を見せているという。これまでの最高記録は、2005年7月に公開された『宇宙戦争』の93%だったが、『グエムル-漢江の怪物-』は、映画史上初めて99%を越える驚異的な数値を記録したと制作者側は明らかにした。
また別の予約サイト、チケットリンクでも91.1%という圧倒的な前売り販売率を記録しているほか、メガボックス、ロッテシネマ、CGVなど主要上映館の週末ゴールドタイムがすでに売り切れになるなど、同映画への関心は非常に高い。