日本ドラマ『1リットルの涙』の感動、韓国視聴者に広がる

　難病を患った15歳の少女のひたむきな生き方を描いた日本のドラマ『1リットルの涙』が人気を集めている。

　ケーブルテレビのチャンネルJで現在放送中の同ドラマは、今月19日～20日までの2日間連続で日本ドラマの検索順位1位を占めた。ドラマの原作小説も日本文学書籍の人気順位10位圏にランクインした。

　チャンネルJの関係者は「ドラマ第1・2話の放送後、ホームページがダウンするほどアクセスが集中し、掲示板への書き込みも2日間で300件近くにもなった」と話し、視聴者からの爆発的な反応に興奮した様子だった。

　ドラマを見た視聴者たちは、特に「日本のムン・グニョン」との呼び名も出ている沢尻エリカの熱演と、哀切感ただよう歌手Kの主題歌を高く評価している。