日本でソン・スンホンの人気ぶりが改めて証明された。
ソン・スンホンの日本の公式ファンクラブサイト(www.seungheon.jp)が、今月19日に公式オープンすると同時に、予想をはるかに超える数がアクセス数があったため、サーバーダウンを繰り返すなどのトラブルが発生したが、20日までの2日間で約2万人が有料会員となった。また同時に、日本の大手某コンビニエンスストアを通じてのファンクラブ会員募集も人気を博した。
ソン・スンホンのファンクラブサイトは、19日に開設されるや、爆発的なアクセス数が続き、5時間もの間サーバーがダウンするトラブルが起きた。提携会社のモビダ社(ソフトバンクの子会社)とサイト運営会社デジタルアドベンチャー社は、当初同サイトへのアクセス数を3000~4000人と想定していたが、約3万人が一気にアクセスしたため、トラブルが起きたという。
モビダ社とデジタルアドベンチャー社は「予想したよりも多くのアクセス数があったためサイトがダウンしました。利用者の方には、ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と案内を出して復旧作業を行い、この日の午後6時ごろにようやくシステムを正常に戻すことができた。
今回、オンラインだけでなくオフラインでのファンクラブ募集も行われ、ここでも「ソン・スンホン効果」がいかんなく発揮された。20~30代の若い女性ファンは、オンラインを利用したと分析されるが、40代以上の中年層は、某コンビニエンスストアで行われたファンクラブ会員募集を通じて申し込みを行ったと見られる。
ソン・スンホン側によると、オンライン申し込みに匹敵する申し込みがコンビニエンスストア経由で殺到したという。
ソン・スンホンは、今年11月15日に軍を除隊する予定で、すでにさまざまな映画やドラマの出演交渉が水面下で激しく行われており、その人気ぶりを見せつけている。