チョン・ミソン(35)が、映画撮影監督のパク・サンフン(37)さんと今年12月に結婚する。
チョン・ミソンは1989年KBSドラマ『土地』でデビューした後、映画『そう、たまには空を見よう』などに出演し、青春スターとして人気を集めた。
一時期、活動休止の時期もあったが、2003年映画『殺人の追憶』で演技復帰に成功し、2005年には映画『恋愛』で、主演の売春に溺れる中年主婦役を務め、演技派俳優としての実力を存分に発揮した。
映画『恋愛』は、まさにチョン・ミソンが婚約者に会うきっかけとなった作品。チョン・ミソンは、この映画の撮影監督だったパク・サンフンさんと出会い、交際期間を経て、結婚を約束したという。2人は最近、両家の挨拶を兼ねた食事会を終え、12月にソウルで結婚式を挙げることにしたとのことだ。
パク・サンフンさんは釜山出身で、現在釜山芸術大学映画映像科の兼任教授として在職中だ。