ペ・ヨンジュン、集中豪雨の被災者に義援金2億ウォン寄付


 ペ・ヨンジュンが今回の集中豪雨で被害を受けた人々のために2億ウォン(2448万円)を全国災害救護協会に寄付した。

 ペ・ヨンジュンの所属事務所BOFの関係者は20日、「ペ・ヨンジュンが伝達した2億ウォンの義援金は、主に江原道平昌、麟蹄、横城など最も被害の深刻だった地域の罹災者に伝達され、救援物資の購入、罹災民への給食支援および被害復旧活動費用などに使用される予定」とした。

 この関係者は「突然の災害により多大な被害と苦痛を受けている罹災者たちを見て、国民の1人として胸が痛い。1日も早く元気を取り戻して欲しい。今後、さらなる義捐があることを祈る」というペ・ヨンジュンの言葉を伝えた。

 これに先立ちペ・ヨンジュンは昨年1月、スマトラ沖地震の被害復旧のために世界救護団体のワールドビジョンに3億ウォン、韓国の小児がん患者と女性福祉のために社会福祉共同募金会に2億ウォンの寄付金を伝達するなど、盛んに慈善活動を行っている。

 ペ・ヨンジュンは20日午前、罹災者への義援金伝達の意思を明らかにしたあとで、CMの撮影などのスケジュールのため日本に出国した。帰国後はMBCドラマ『太王四神記』の撮影に入る予定だ。

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