ソン・ユナ主演のホラー映画『阿娘(アラン)』が、今年公開されたホラー映画の中で、初めて全国100万人の観客を動員した。
『阿娘』の投資配給会社アイアムピクチャーズ社は、18日「『阿娘』が今月16日、全国で観客100万人の動員を達成した」とし、「17日までソウル28カ所、全国173カ所で累計101万2265人の観客が映画を鑑賞した」と明らかにした。これにより『阿娘』は、今年公開された韓国ホラー映画の中で、最も早く100万人の大台を突破した。
同社は「『阿娘』のこのような好成績は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』『スーパーマンリターンズ』などハリウッド映画と激しく競合しながらも、ソン・ユナやイ・ドンウクなど主演俳優の演技が観客たちから評判が高いため」と説明した。
先月6月28日から公開された『阿娘』は、現在公開から3週がたったにもかかわらず、主演のイ・ドンウクは、地方の舞台挨拶に回り、同映画への深い思い入れを見せている。