韓国版『神様、もう少しだけ』…ソン・スンホン主演が有力視


 ソン・スンホンが、除隊後に韓国版『神様、もう少しだけ』でドラマに復帰する確率が高くなっている。

 ソン・スンホンの『神様、もう少しだけ』主演が予想されているのは、ソン・スンホンの所属事務所GM企画が、フジテレビと同ドラマの版権契約を結んだエンターテインメント会社POIBOSの系列会社であるため。11月15日に軍隊を除隊するソン・スンホンは除隊と同時にこのドラマの男性主人公として出演、俳優活動を再開するのではないかと予想されている。

 POIBOSは『神様、もう少しだけ』を100%事前制作の形でリメイクし、日本や中国をはじめとしたアジアの国々に逆輸出する予定だ。ヒットが検証された日本の大ヒットドラマであるだけに、男性主人公の第1候補にはドラマ『秋の童話』と『夏の香り』でアジアに多くのファンを持つ、POIBOSの系列会社の所属俳優ソン・スンホンの名が挙がったとされている。

 一方、最近誕生した「ソン・スンホン ジャパン オフィシャル ファンクラブ」(http://www.seungheon.jp)にはアジア各国から多くのファンが一斉に加入するなど、芸能活動を中断してからかなりの時間が経つにもかかわらず、アジアの国々で変わらぬ人気を保持している。

 POIBOSによると、演出はユ・ジョンジュンプロデューサー、脚本は映画『王の男』のチェ・ソクファン、チョ・ジュンフンになる予定だ。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース