ユン・ウネ「ドラマ『宮』シーズン2に出演したい」


 歌手から役者への転身を宣言したユン・ウネが、MBCドラマ『宮』シーズン2への出演意志を明らかにした。
 ユン・ウネは今月13日の午後、忠清北道永同郡でKBS2ドラマ『ぶどう畑、その男』の成功を祈願した告祀(厄運をはらい繁栄を神霊に祈願する祭祀)を行った後、記者会見に出席し、その中で「ドラマ『宮』は多くの方から応援してもらい、自分には大きな意味を持つ作品だった。機会があれば是非また出演したい」と明らかにした。

 ユン・ウネは『宮』のプロモーションのため日本を訪問した際のことを思い出しながら「日本でまだ『宮』は放送されていないが、インターネットを通じてすでにドラマを見たファンたちも多かった」とし、「満足感を感じて日本から帰国した」と話した。

 また「『宮』では(自分が)多少綺麗に映っていた(?)ので、日本で応援して頂けたようだ」とし、「自分が出演したドラマを通して、韓国のことが伝えられると思うと、非常に嬉しかった」と話した。

 新ドラマ『ぶどう畑、その男』と関連して「実際に(ドラマの主人公のように)10億ウォン(約1億2000万円)ができたら何に使うか?」という報道陣からの質問に対し、ユン・ウネは「幼い時から、お金がたくさんできたら、周囲の困っている人たちを助けたいとずっと考えていた」とし、「10億ウォンがまず手に入ったら、両親に全部渡すつもりだが、それ以降さらにお金ができれば、不幸な人たちを助けるのに是非役立てたい」と話した。

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