東方神起のマレーシアコンサートに150人の報道陣集まる


 東方神起がマレーシアでも韓流ブームを実感した。

 東方神起は、13日午後2時30分(以下、現地時間)マレーシアのクアラルンプールのホテルで、14日午後8時にクアラルンプール・プトラインドア・スタジアムで開かれる「Rising Sun 1st Asia Tour 2006 Live In Malaysia」コンサートの記者会見を開いた。

 この日の記者会見にはマレーシアの新聞・雑誌・テレビ媒体など35のメディアが参加したほか、近隣のシンガポール・タイからはもちろん、中国のNTDテレビや日本経済新聞など20の海外メディアから報道陣が参加し、東方神起のコンサートへの高い関心を見せた。

 約150人の報道陣たちは、東方神起が記者会見の場に姿を見せるや、フラッシュの洗礼を浴びせ、東方神起の一挙一動を見逃すまいと熱い取材競争を繰り広げた 。

 司会者は、東方神起をアジア最高の歌手グループと紹介し、マレーシアで東方神起の大規模コンサートが開催されることに大きな喜びを示した。

 また今年2月からマレーシアのほか、台湾やインドネシアなどでもテレビでオンエアされている東方神起が出演する携帯電話のCMが話題となり、司会者はこの携帯電話がマレーシアで人気商品となったことを紹介し、マレーシアでの東方神起の影響力とそのスター性について語った。

 続いて質疑応答が行われ、マレーシアを訪問した感想とコンサートに対する意気込み、韓国だけでなく諸外国で人気を呼んでいる理由など、様々な質問が浴びせられた。 東方神起は、今回のマレーシア公演について「マレーシアのファンにお目にかかれて嬉しい反面、とても緊張する。入国した時から熱く応援してくれたファンの皆さんに応えるためにもコンサートを素晴らしいものにしたい 」と抱負を語った。

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