『四月の雪 ディレクターズ・カット完全版 』、前売券売上記録を更新


 ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン主演の映画『四月の雪 ディレクターズ・カット完全版 』が、日本でこれまでの映画館単館ベースの前売り券売上記録を更新した。

 13日、『四月の雪』の投資配給会社ショーイースト社によると、今月7日から東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズと大阪のTOHOシネマズ高槻でチケットの前売りを開始したところ、12日までで六本木で7618枚、高槻で4150枚が売れた。今回の記録は、日本の単館上映作品のうち、2004年に上映された映画『ディープ・ブルー』が作った800枚を大幅に上回るものだとショーイースト側は説明した。

 また同映画は、初日だけで六本木で5800枚、高槻で3200枚を売り上げ、これまでに日本で公開された映画のうち、最高の前売り実績を記録した。前売り券の価格は1500円。

 昨年、韓国と日本で上映された『四月の雪』に、カットされた30分のシーンを加えて公開する今回のディレクターズ・カット完全版は、9月9日から東京六本木と大阪高槻の2カ所だけで限定公開される。

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