映画『角砂糖』のイ・ファンギョン監督が「イム・スジョンは従来の演技者には見られない独特のオーラを持つ女優だ。宇宙人みたいだと思うときがあるほど」と絶賛した。
イ監督は12日午後、果川競馬公園で行われた制作報告で「イム・スジョンこそ“シウン”役をこなせる唯一の女優だと思った。イム・スジョンは性格・容姿・演技の3拍子がすべて揃っている」と語った。
また、主演のイム・スジョンも「『角砂糖』出演は個人的に大きな挑戦だったが、十分に価値がある選択だった」と感想を語った。
イム・スジョンは「動物と演技するのは簡単ではなかったが、忍耐を持ってアプローチしつづけたら、ある瞬間からは息の合った演技ができるようになったのを感じた。何回も落馬したが、大きなケガもなく、撮影を終えられてよかった」とも話した。
映画『角砂糖』は馬と人の友情を描いた韓国初の動物映画で、イム・スジョンの他、パク・ウンス、ユ・オソンらが出演、来月10日に公開される予定。