元祖韓流スターのペ・ヨンジュンが先日、『太王四神記』のカメラテストに入った。
約400億ウォン(約48億円)をかけて制作される大作時代劇『太王四神記』は、高句麗時代の広開土大王の一代記を描くスペクタクルファンタジー。ペ・ヨンジュンは主人公の談徳(広開土大王)を演じる。
この1年間、乗馬や剣術のトレーニングで撮影に備えてきたペ・ヨンジュンは、役柄にふさわしい衣装、それを着こなせる体格もすべて完璧に準備した。そして今月中旬からの本格的な撮影を前に先日、カメラテストを行い、クランクイン前の最終チェックに余念がない。
ペ・ヨンジュンが所属するBOFのヤン・グンファン本部長は「本撮影は7月中旬から始まる予定だ。現在はその前の最終チェックとしてカメラテスト中」と語った。
役のための体作りについては「今回の作品では特に見せるための体作りはしなかった。作品のためベストコンディションを保てるよう努めた」と説明した。
ペ・ヨンジュンの他、チョン・ジニョン、チェ・ミンスらが出演する大作時代劇『太王四神記』は来年初め、MBCで放映される予定。