ユンソナ、日本での芸能活動5年間について語る


 結婚ニュースを携え、6年ぶりに韓国の公式会見の場に姿を見せたユンソナが、日本での活動中、ソン・ガンホやチェ・ミンシクに対する尊敬の念が大きくなったと語り、関心を集めた。

 ユンソナは7日午後1時、ソウル奬忠洞の新羅ホテル迎賓館トパーズホールで開かれた結婚発表記者会見で「日本から見た韓国俳優への感じ方は、また少し違ったものだった」と話したほか、共演したい韓国俳優について「ソン・ガンホさんとチェ・ミンシクさんと是非共演してみたい。いつか直接会って、サインももらいたい。本当に尊敬する俳優」と語った。

 ユンソナは「5年間日本で芸能活動をしながら、文化的な違いから、言葉の一言にも責任感が付いて回ったため、最初の3年間は苦労が多かった」とし、「日本滞在中は、自分の国と家族・友人の大切さが身にしみた。日本での活動は大変だったが、それだけに得たものも大きく、自分なりに成功したと思う」と感想を述べた。

 また日本で韓流ブームを直接目の当たりにした感想として「どのテレビ局でも韓国ドラマが放送されているほどに韓流ブームになっていた。今は以前よりも静かになったように感じるが、ごく自然に韓国文化が日本に定着しており、このことがもっと意味のあることだと思う」と話した。

 9月16日、ソウル新羅ホテルで結婚式を挙げるユンソナは「ソウル瑞草洞で新生活を始める予定」と話し、「子供は1人は寂しいから、やっぱり2人は生みたい」と2世計画について語った。

 新婚旅行は6日間、モルジブに行く予定という。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース