チュ・ジンモ「シナリオを見て、2時間で出演意志を固めた」


 俳優チュ・ジンモが、新映画『パズル』に出演した理由について打ち明けた。

 チュ・ジンモは6日午前11時、ソウル小公洞のロッテホテルで開かれた映画『パズル』の制作記者会見で「普通、作品のシナリオをもらうと、色々と悩む方なのだが、この『パズル』は2時間で出演する意志を固めた」と自信あふれるコメントをした。

 チュ・ジンモは「この映画は、自分が出演するシーンが多いわけでもなく、主演の5人が各自それぞれの責任を持った作品だ。いわばサッカーのように俳優のチームワークが必要とされた映画だったが、自分はディフェンスであれ、ミッドフィルダーであれ、自身の役割に忠実に努力した」と話した。

 また「ドラマ『ファッション70s』の撮影が終わった後に、旅行に出かけたりして自分について考える時間をたくさん持った」と近況を語ったりした。

 『パズル』は、チュ・ジンモ、ムン・ソングン、ホン・ソクチョン、キム・ヒョンソン、パク・ジュンシクなどが出演し、主人公の1人の呼びかけで、彼らがあるプロジェクトを進めていくことになる内容が描かれている。9月14日に公開される予定。

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