「北朝鮮ミサイル発射」を最初に報じたNHK、朝の連ドラを11年ぶりに中断

 日本のスポーツ紙日刊スポーツが、6日「テポドン直撃、NHK朝の連続ドラマ史上3回目の緊急中断」というタイトルで、北朝鮮のミサイル発射問題が日本の放送界と芸能界を大きく揺らがしたことを伝えた。

 日刊スポーツによると、今月5日の早朝、サッカーワールドカップ準決勝の生中継の途中で、ミサイル発射の第1報を伝えたNHKは、朝の連続テレビ小説の放送を11年ぶりに中断したほか、民放各社もバラエティー番組の途中で、政府の緊急会見の中継を流すなど、各放送局とも阪神淡路大震災の発生時と同水準の対応を見せたという。

 同紙によると、NHKが午前4時20分、独自のルートで北朝鮮ミサイル発射に関する情報を入手し、日本国内で最初のニュース速報を流したと伝えた。NHKはこの日、総合テレビと衛星第1テレビでワールドカップ準決勝イタリア対ドイツ戦を放送していたが、これを中断し臨時ニュースを放送する代わりに、W杯中継については、教育テレビでの放送に切り替えたという。

 また、午前8時15分から放送されるNHK朝の連続テレビ小説が中断されたのは、1989年1月7日の昭和天皇崩御の際と1995年1月17日の阪神淡路大震災発生時に続き、3回目の措置と説明した。

 同新聞では、こうしたNHKの緊急処置に当惑した視聴者も多かったとし、ワールドカップ中継をビデオ録画していた視聴者からの抗議と朝の連続ドラマ中断に対する問い合わせが相次いだと伝えた。

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