最年少主演パク・チビンの映画『夏の奇跡』、日本で今月上映


 子役スター、パク・チビン主演の映画『バイバイ、お兄ちゃん』が、日本で今月15日から『夏の奇跡』というタイトルで公開される。

 4日、制作会社によると『夏の奇跡』は、日本で今年末から公開される予定だったが、需要の多い夏休みシーズンに合わせて公開日を繰り上げることしたという。主人公チャンハン役を務めたパク・チビンはプロモーションのため、3泊4日のスケジュールで日本を訪問し、今月2日に韓国に戻った。

 パク・チビンが出席した日本での試写会には、文化庁の河合隼雄長官や14歳の時に脳腫瘍摘出の手術の後遺症で半身不随となるも15歳で会社を設立し実業家として成功した家本賢太郎さんなどが出席し注目を集めた。『夏の奇跡』は小児ガンという社会的問題を幼い子供の視線から描いた感動的な作品だ。

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