ドラマ『朱蒙』、またしても自己最高視聴率を更新(36.4%)


 MBC月火ドラマ『朱蒙』の人気ぶりに一役買ったヘモス(ホ・ジュノ)の最後の演技が放送された3日、『朱蒙』はまたしても自己最高視聴率を更新した。

 視聴率調査会社TNSメディアコリア社の調査によると、今月3日に放送された『朱蒙』は、全国視聴率が36.4%となり、先月26日に記録した自己最高視聴率(33.2%)を3.2ポイント上回った。

 3日に放送された『朱蒙』は、ユファ夫人(オ・ヨンス)と20年ぶりの感激の再開を果たしたヘモスが、テソ(キム・スンス)の策略により最後を遂げ、ユファをはじめ金蛙王(チョン・グァンリョル)、朱蒙(ソン・イルグク)など、ヘモスを愛する人物たちが悲しみの涙を流すシーンが放送された。

 この日の放送後、KBSの視聴者掲示板には「ヘモスの壮絶な死の場面が忘れられない」「心に深い傷を負ったユファ夫人を誰が慰めるのか」など、多くの感動のコメントが書き残された。

 『朱蒙』は、先月27日の第11話で若干視聴率が落ちたが、依然として視聴率上昇の勢いは衰えておらず、視聴者たちの視線を釘付けにしている。

 また『朱蒙』と同時間に放送されたKBS2ドラマ『ミスターグッバイ』は11.0%、SBS『101回目のプロポーズ』は6.3%の視聴率を記録した。

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