BoA、台湾映画に続きハリウッドからもオファー

　最近、台湾映画『Dunk』から出演依頼を受け話題を集めているBoAがハリウッドからもオファーを受けていることが分かった。

　BoAの所属事務所SMエンターテインメントの関係者は3日、「BoAが今年初め、米ハリウッドの有名制作会社から出演依頼を受けた」とし、「BoAが出演依頼を受けた映画はハリウッドの制作会社が米国で制作する米国映画」と紹介した。

　この関係者によると、BoAが出演依頼を受けているハリウッド映画は2人の男性と1人の女性が主人公の作品で、この映画の女性主人公役。映画会社の要請により、映画会社と題名、相手役の候補などはまだ明らかにすることができないという。

　昨年から女優への変身を試みているBoA側は、現在、数十のオファーの中から6つの作品に絞り込み、デビュー作品の台本とシナリオを検討しているという。この中にはハリウッド映画と共に、最近出演依頼を受けた台湾映画『Dunk』、中国の映画、韓国のドラマと映画も含まれている。この中には歌手の役はないが、音楽を素材にした映画はあるとのこと。

　BoA側が出演作の決定条件として挙げているのは作品性。「BoAの魅力が十分に発揮でき、BoAに似合う配役を選ぶべきだが、何よりも作品性の優れたものにしたい。初めての作品なので、最初のボタンをかけ違えることのないよう慎重に慎重を重ねており、まだ出演作品を決定することができずにいる。次の作品からは比較的簡単に決定できるだろう」とBoA側は話した。