演歌歌手チャン・ユンジョン、「痩せ過ぎ」「栄養不足」と診断される

　新世代演歌歌手のチャン・ユンジョンが、体重をもう10キロは増やす必要があると診断された。

　最近SBSテレビ『キム・ヨンマンのテレビ総合病院』に出演して、健康状態をチェックしたチャン・ユンジョンは「痩せ過ぎ」「栄養不足」と診断された。

　チャン・ユンジョンは普段食事の際、水を大量に飲むことから、周囲から「水を食べるカバ」と呼ばれることもあるという。ご飯を一口食べた後、水を飲み、おかずを食べた後、さらに水を飲むというチャン・ユンジョンの変わった食べ方は、健康に良くないとの指摘を受けた。

　チャン・ユンジョンのように食事の途中で、水をたくさん飲むことは消化を妨げるだけでなく、水で胃がいっぱいになるため、食事量自体が減り、必要な栄養分が不足する結果をもたらすという。

　番組で診察を行ったスーパードクター団は、チャン・ユンジョンに「今の体重を10キロ増やせば、健康な生活を送ることができる。規則的な運動と食事、そして正常な体重を維持することが重要」と強調した。


　また痩せ過ぎと太り過ぎは、どちらも死亡率と病気にかかる率を高め、特に痩せ過ぎの場合、貧血や骨粗しょう症になりやすいほか、風邪や結核のような病気にもかかりやすくなると説明した。