鉄人ソン・イルグク!トライアスロン後に『朱蒙』撮影


 俳優兼タレントのソン・イルグクがあらためて鉄人であることを証明した。

 ソン・イルグクは25日、江原道束草で行われた「2006雪岳国際トライアスロン大会」に出場、2時間55分の記録で完走した。鉄人レースと呼ばれるトライアスロンは水泳1.5キロ、自転車40キロ、マラソン10キロを続けて行う、人間の限界に挑戦する競技。

 大韓鉄人三種競技連盟の副会長も務めているだけあり、スポーツに強い愛着心を持つソン・イルグク。2004年から3回連続で同大会に出場、すべて完走しているという真の鉄人だ。

 さらに驚いたことに、この日午後2時、束草で大会を終え、午後6時からソウル汝矣島のMBC放送センターで行われた『朱蒙』撮影スタジオにかけつけ、夜12時過ぎまで撮影していたということだ。

 ソン・イルグクに近い関係者は「ソン・イルグクは体を酷使することで、かえってエネルギーが湧くのではと思えるほどスポーツが好きだ。一週間ずっと撮影を行い、久しぶりのオフで鉄人レースに出たのを見て、所属事務所スタッフはもちろん、撮影スタッフもあ然としていた」と、ソン・イルグクのスポーツマンぶりを語った。

 ソン・イルグクは『朱蒙』の主人公・朱蒙役を熱演している。

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