KCM、タイ国王の即位60周年の舞台に


 KCMが、タイ国王からラブコールを受けた。

 タイで開かれるプミポン国王の即位60周年記念祝賀行事で、アジア6カ国から各国のトップクラスの歌手が1人ずつ招待されることになり、その韓国代表としてKCMが選ばれた。この行事では英国、日本、スウェーデン、スペイン、ベルギー、モロッコなど世界の国王及び王族が一堂に会する。

 25日から4日間、タイを訪問するKCMは、プミポン国王やタイ政府・海外各国の要人たちと会った後、27日にはタイのカルチュラルセンターで開かれる公式イベントで『白黒写真』『太陽の涙』などを歌う予定。

 KCM側は「タイの広報事務所と国営ラジオ放送から要請があり、KCMがまだ正式にアルバムを出していないタイへ訪問することになった」とし、「スケジュールに余裕が全くない強行軍のため、1日ほど滞在を延ばす可能性もある」と話した。今年下半期から中国を含めたアジア進出を予定しているKCMは、今回のタイ訪問を皮切りに本格的に海外プロモーションに乗り出す。

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