浅野忠信が6年ぶりに韓国を訪問


 日本の演技派俳優、浅野忠信がソウルで開かれる「日本インディーズフィルム・フェスティバル」に出席するため、7月6日に来韓する。

 浅野忠信は、自身が出演した映画『乱歩地獄』と『茶の味』が、今回のフェスティバルで上映されるため、7月6日から1泊2日で韓国に滞在し、舞台挨拶やインタビューなどを行う予定という。

 カン・ヘジョンと共に、タイのペンエーグ・ラッタナルアーン監督の映画『Invisible Waves』に出演したこともある浅野忠信は、大島渚監督の『御法度』、北野武監督の『座頭市』、黒沢清監督の『アカルイミライ』、岩井俊二監督の『PiCNiC』などに出演したことで知られており、その独特の存在感と個性的な演技は、世界的にも評判が高い。

 浅野忠信のほか、『69 sixty nine』を手がけた李相日監督と『スクラップ・ヘブン』の主演オダギリジョーも来月8日、韓国を訪れる。同フェスティバルの開幕作に選ばれた『好きだ、~PROLOGUE~』の主役宮﨑あおいと西島秀俊などの訪韓も確定し、フェスティバルへの華麗なゲスト陣が固まった。このフェスティバルは7月1日から12日まで、ソウル鍾路のスポンジハウスで開かれる。

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