『サイボーグでもいい』など7本の映画が釜山で撮影中


 釜山が、韓国映画撮影の中心地としての地位を確立した。21日、釜山映像委員会によれば、パク・ジヌ、パク・ジョンア主演の『ナルラリ宗婦伝』など7本の映画の撮影が現在釜山近郊で行われている。また撮影候補地として釜山を検討していたり、撮影支援を求めて同委員会と交渉中の映画は、パク・ジンピョ監督の新作映画『そいつの声』を含め全部で8作ある。

 パク・チャヌク監督の新作で、Rainとイム・スジョンがキャスティングされたことでも話題を集めている『サイボーグでもいい』は、撮影のほとんどを釜山で行っており、23日からは釜山近郊にある昌原市の工場で撮影する予定。ハ・ジウォン、イム・チャンジョン主演の『1番街の奇跡』は、すでに今月19日に荒嶺山と大新市場一帯で撮影を終えた。

 このほか、キム・レウォン、キム・ヘスク主演の『ひまわり』は、19日から金海市長有面で、チョ・スンウ、ペク・ユンシク、キム・ヘス主演の『いかさま師』は、23日から荒嶺山で撮影を行う。またユ・スンホ主演の『心が』は、23日まで影島埠頭と海雲台で撮影を行う。

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