ドラマ制作会社、キム・ジェウォンに2億ウォンの賠償請求


 キム・ジェウォンがドラマ出演契約を無断で破棄したという理由で巨額の損害賠償を求められた。

 ドラマ制作会社ジェイトゥーピクチャースは21日、キム・ジェウォンと所属事務所のTJ企画を相手取り、計2億3000万ウォン(約2760万円)の損害賠償請求訴訟を起こした。

 ジェイトゥーピクチャーズは「キム・ジェウォンとTJ企画と昨年10月にドラマ『笑うな、情が移る』の出演契約を結んだが、キム・ジェウォンらが原告との話し合いもなく、一方的に出演契約を破棄した」と主張した。

 また、「原告は今年4月頃、キム・ジェウォンがほかの映画の撮影を開始したということを知り、契約違反の事実を確かめるため、幾度も連絡を取ろうとしたが、被告は意図的に電話を取らなかった」とした。

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