釜山映画祭委員長、パリ市から勲章授与

 金東虎(キム・トンホ)釜山国際映画祭執行委員長がパリ市から勲章を受け取ることになった。

 パリ市は「国際的な視聴覚交流と韓国にフランス映画を広めた金委員長の業績を高く評価し、勲章を授与する」とした。

 第4回パリシネマ映画祭(4th Paris Cinema)に招待された金委員長は7月3日、パリ市庁で勲章を受け取る予定だ。

 1911年12月に始まったパリ市の勲章授与は、パリ市のために貢献した人や、パリと特別な関係を持つ機関や組織、人物に与えられる名誉の勲章。これまで映画界の人物では日本アニメーションの巨匠宮崎駿、映画俳優のマギー・チャン、ジャッキー・チェンが勲章を受け取っている。

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