イ・ジュンギ「自分も男として“カッコいい男”と呼ばれたい」


 2006年最高のスター、イ・ジュンギが「カッコいい男と呼ばれたい」と話した。

 富川国際ファンタスティック映画祭(PiFan)の「フェスティバル・ガイ」に選ばれたイ・ジュンギは20日、ソウル小公洞にあるソウルプラザホテルのグランドボールルームで開かれたインタビューでこのように語った。

 「女性らしいという自身の評価について、どのように感じているか」という報道陣からの質問に対し、イ・ジュンギは「そのような評価について、それほど悪い気はしていない」とし、「映画『王の男』で、自分が演じたコンギリというキャラクターは、女性らしい人物というよりも、美しい愛情を持つ人物だった」と話した。

 また「コンギリを通して、多くの方が自分に関心を持って下さったことを光栄に感じている」とし、「しかし自分も男としては『カッコいい男』と言われてみたい」と自身の正直な感想を漏らした。

 イ・ジュンギとパク・ジュンフンが「フェスティバル・ガイ」として選ばれた富川ファンタスティック映画祭は、韓国映画を世界に知ってもらうため、富川市で開催されている映画祭で、7月13日から22日まで10日間行われる。

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