ラブホリック、映画とドラマの挿入曲に引っ張りだこ


 男女混合のロックユニット「ラブホリック」の音楽が映画とドラマの挿入曲に引っ張りだこの状態だ。

 ラブホリックはファーストアルバム発売以降、「シングルズ」、「ハナとアリス」などの曲が、映画『四月の雪』、ドラマ『人形の夢』、『私の名前はキム・サムスン』、ショー娯楽番組『遊びにおいで』など、数々の映画やドラマ、CMの挿入曲に使用され、「挿入曲の帝王」と呼ばれている。

 最近、3rdアルバム『ナイスドリーム』を発表し、タイトル曲『チャラの森』で活動しているラブホリックは、最近最終回を迎えたKBSミニシリーズ『春のワルツ』に、「ONE LOVE」がアルバム発売前からタイトル曲として使用されたほか、映画『マジシャンズ』にはファーストアルバムの収録曲『シルビア』が、ムン・ソリ、コ・ドゥシム、コン・ヒョジン、オム・テウン主演の映画『家族の誕生』には3rdアルバムの収録曲『日曜日晴れ』が使用されている。

 現在放送中のMBC人気ドラマ『ある素敵な日』でも、「あなたさえいれば」がメインタイトル曲として使用され、ドラマの感動を倍増させていると好評だ。

 「あなたさえいれば」は携帯電話着信音の人気チャートでも爆発的な反応を得ている。一気に78位もランキングが急上昇したドラマ『恋愛時代』の挿入曲「いくら考えても僕は君を」、ペク・チヨンの「愛さない」に続き、現在3位にランクインしている。

 コンユ、ソン・ユリ、ナムグン・ミン、イ・ヨンヒらが出演し、先月31日から放送が開始している『ある素敵な日』は、第3話で水木ドラマ1位となった人気ドラマ。「あなたさえいれば」はドラマの中ではもちろん、次回の予告編が放送される際にも流され、視聴者を魅了している。

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